WORKS
Work No.4
シンメトリーなデザインが特徴のジョージアン様式。シンプルなスクエアフォルムでありながら、流行に左右されない風格漂う佇まい。外壁材は最後まで悩み、私たちがおすすめしましたタイルを採用していただきました。
天井高2.7m、縦にも横にも広がりのある開放的なリビング・ダイニング。「子どもや孫たちが遊びに来ることもあるので、大人数で集まれる広い住空間を希望しました」とＳさん。
ロココ調の家具や照明が映える、白を基調とした明るい住空間。エレガントな雰囲気を引き立てるチェアレールやパネルモールドは私たちの提案を快く受けていただき採用されました。
開放的な吹抜けを介して、上下階が心地よくつながる。２階ホールの一角に設けたファミリースペースにはデスクとチェアを置き、オープンな書斎としています。
玄関ホール奥の扉はキッチン＆パントリーにつながっているため、買い物から帰宅して食材を運ぶ際の移動がスムーズ。階段下の空間は、リビング収納として有効活用されています。
ロートアイアンやガラス扉、照明など、空間を華やかに彩るアイテムでセンスよくコーディネート。白い壁に反射した光が玄関ホール全体に行き渡り、明るい空間を創出しています。
ペレットストーブの温風と輻射熱により、温度ムラの少ない快適な住環境を実現。また、ノーザンハウスの家は高気密・高断熱仕様であるため、ストーブを消した後も心地よいぬくもりが長続きします。
Work No.4
【1985万円｜43.4坪｜間取り図有】重厚なジョージアン様式の住まいで、心豊かなセカンドライフを
施主Sさんのこだわり
見た目の美しさだけではなく、耐久性・メンテナンス性にも優れた総タイル貼りの家
数十年前に建てた注文住宅の外壁は、一般的なサイディング。そのため年月が経つと共に「そろそろ塗り替えませんか？」という営業電話が増え、「次に家を建てるなら、メンテナンスフリーの外壁材にしたい」と思うようになった。今回故郷に戻り、セカンドライフをスタートさせるタイミングで実家の建て替えを決意し、その希望を叶えることに。Ｓさんが家づくりの総予算と外壁の要望を同社に伝えると、施工イメージ写真と見積り数パターンを用意し、分かりやすく提案してくれたという。「塗り壁やレンガも魅力的でしたが、メンテナンス性やデザイン性、総予算をふまえたうえで、おすすめされたタイルに決めました」とＳさん。内部空間においては、大人数でものびのび過ごせる広いリビング・ダイニングや、煙が少なく手入れもラクなペレットストーブ、足を伸ばしてくつろげる癒しのバスルームなど、Ｓさんこだわりの空間やアイテムが点在している。「全体的にイメージ通りの素敵な家が完成し、大変満足しています。変更・追加の要望を伝えると迅速に見積りを作り直してくれたり、あまり建築現場を見に行けない私のために写真を送って進捗報告をしてくれたりと、こちらが不安にならないよう配慮してくれたのもありがたかったですね」と笑顔で語っていただきました。