床からの騒音は「軽量床衝撃音」と「重量床衝撃音」の2種類があります。
軽量床衝撃音はフォークなどを落としたときの「チャリン」といった音などを指します。
一方で重量床衝撃音は、「ドスドス」と走り回ったり跳ねたりした音で、歩行音はこれに当たります。
建物の上下階では糸電話で使われる糸の代わりに床を振動させ上階から下階へと伝わります。
強固なモノコック構造であるツーバイフォー工法やRC造では、意外に気になる問題なのかもしれません。
より快適な音環境を実現させるため、ノーザンハウスでは2階床を支える根太と
1階の天井の野縁を防振性を高める吊木を採用しています。
上階からの振動を防ぐことにより、 意外と入居後に気になる歩行時の「パタパタ」や「ドスドス」等の衝撃音を防振吊木が吸収することで音環境を和らげます。
※防振吊木が吸収する衝撃音には限界がございます。