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Aging

経年美(資産価値の下がらない家)

日本の建物の平均寿命は30年から40年程度。アメリカの建物の平均寿命は100年。ヨーロッパはそれより長いと思われます。 なぜ日本の住宅は欧米と比べて建物が長持ちしないのでしょうか?

色々な要素がありますが原因の一つは建物のデザインが流行に左右されやすいことだと思います。その時々でハウスメーカーが流行らせたデザインが大量の宣伝により広まり、それを中小の工務店なども真似て同じようなデザインの家が沢山建てられます。ところが10年もすると流行は全く違うものになり30年も経てばその家は見るからに古臭い家になっています。 子供の代になると仮に建物はしっかりしていても又流行のデザインに建て替えることになってしまいます。

輸入住宅のデザインは長い年月をかけそれぞれの国や地域で培われた伝統的なものです。ジョージアンスタイル、ダッチコロニアルスタイル、スパニッシュコロニアル、プロバンススタイル、チュウダ―スタイルなどなど。それらの建物は時代を超えた普遍的なもので親から子へ、子から孫へ引き継がれ愛情をもって大切に使われています。 まさにそれが経年美ではないでしょうか?

その時々の流行のデザインを採用した建物と流行に左右されず普遍的なデザインで建築された輸入住宅を比較した場合資産価値には大きな開きが出てくるでしょう。 時間と共に増す美しさ。アンティーク家具のような美しい古さに魅力があり、そんな風合いに惹きつけられる家。古くなってゆくことが楽しみで愛着を持てる家。

そんな輸入住宅をノーザンハウスはお客様にご提供致します。