Earthquake

耐震性、安全性

日本は世界有数の地震国です。又近年は台風による大きな被害が数多くもたらされています。2×4構造の輸入住宅は最高ランクの耐震性、安全性を誇ります。 家は家族の団欒の場、安らぎの場である事はいうまでもありません。そして家族と長い時間を共有し家族の成長を見守る場所です。それだけに安全、安心な場所でなければなりません。

軸組み工法が柱や梁などの「点」で接合するのに対して2×4工法は「面」により建物を支えている6面体構造です。「面構造」を基本にした住宅は強い「モノコック構造」になり抜群の耐震性を発揮します。 東日本大震災後2×4の建物を調査した結果、当面補修をしなくても居住に支障がない建物は全体の95％に及び耐震性の高さを実証しました。

2×4住宅は台風以上に強力なハリケーンが襲う北米で生まれた工法だけに強風に備える独自のアイディアが随所に施されています。強風にあおられても屋根と外壁を強固に連結し屋根を吹き飛ばされないようしています。近年日本でも過去には考えられなかったような巨大台風がしばしば来るようになりました。 2×4住宅は耐防風性についても十分に対応できる実績があります。

木は火に弱いというイメージをお持ちではないでしょうか？実は2×4住宅は耐火性にも優れています。2×4工法は火の通り道を枠組み材などがファイヤーストップ材となり空気の流れを遮断し火の燃え広がりを防止します。 その高い耐火性は火災保険料率にも反映されています。